ES120の口コミや評判

公開日:2023/03/15   最終更新日:2024/09/17

ES120の画像

会社名:株式会社河合楽器製作所
住所:〒430-8665 静岡県浜松市中央区寺島町200番地
TEL:03-3409-2511
営業時間:11:00~18:30
定休日:祝祭日、振替休日を除く月曜日

KAWAIが提供するFilo ES120は、グランドピアノを細部まで表現した電子ピアノです。「本格的な音で練習がしたいけどグランドピアノは買えない」「持ち運びして演奏活動に利用したい」といった方におすすめできます。今回はそんなES120の魅力を鍵盤、音色、デザイン、性能などあらゆる角度から解説していきましょう。

ES120の基本情報

ピアノの特徴 鍵盤タッチとピアノ音にこだわったベーシックなポータブル電子ピアノ。一本のピアノ弦から着想を得たスタイリッシュでスマートなデザイン。選べる3色のカラーバリエーション。
その他の機能 Bluetooth®機能など
仕様 鍵盤 88鍵 レスポンシブ・ハンマー・アクション・スタンダード 音色数 25音色 最大同時発音数 192音 コンサートチューナー タッチカーブ、ボイシング、レゾナンスレンダリング、ダンパーノイズ、キーアクションノイズ、音律の設定、おまかせ設定
本体サイズ(H×W×D) mm 1,500×1,300.5×280
重量 12.5Kg
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会社情報 株式会社河合楽器製作所
静岡県浜松市中区寺島町200番地

ES120の口コミ・評判を集めました

8086世代

買って良さが分かる

一番安いシゲルカワイ!!、、、なので試奏いったけど、落ち着かなくて分かんないので買ってみた。
よい!うわさどおり鍵盤と音がいい!すごく良い!弾いてて気持ちいいので練習あきない.。
機能も他社なみかそれ以上なのに、買うまでそんな情報見たことないぞ、、、

ちなみに鍵盤がどれくらい良いかは、立て掛けるとすぐにわかる。重力に素直だから。やっちゃダメなんだけど(笑)

引用元:https://www.amazon.co.jp/

練習が飽きないほど弾きごこちの良いFilo ES120はグランドピアノの細部まで表現した電子ピアノです。弾き心地の良さは、グランドピアノの感触に近く、本格的なタッチを可能にしているRHS鍵盤のおかげでしょう。
またこの方は立てかけてみたようですが、サイズは幅130.5cm×奥行き28cm×高さ15.0cm、主さ12.5㎏と、持ち運びしやすいサイズとなっています。
ピアノマン0409

後悔しない

夜間の練習用に購入。他社の同等品と言われる製品よりも1万円以上高いが、鍵盤のタッチが良い。他社の電子ピアノは、キーボードにちかく、バネっぽくて、フォルテで弾くとビリビリする。ES120は、後々、後悔しないと思って購入。購入後、家のヤマハのアコピと比べると確かに鍵盤は軽いが、夜間の練習用にはオーソドックスな電子ピアノで必要十分。良い。あと、持ってるヤマハのアコピと比べると、カワイは中低音が丸くて優しい。カワイもいいね。

引用元:https://bbs.kakaku.com/

高価だが納得の品質で購入に至った様子が伝わってきます。タッチの良さを具体的な他社製品との比較で詳細に記述しており、購入を検討している方の参考になるでしょう。機能面だけでなく、メーカーによる音色の違いにも触れている点は興味深いです。
たがわん

満足

ピアノは子供の頃習っていて、40代で趣味でまた弾き始めた。趣味で弾くなら十分だと思う。鍵盤の押し心地は、軽い部類の生ピアノと似ていて違和感なく弾ける。昔の電子ピアノはもっとヘコヘコだった気がするので、進化したんだなぁと感じる。
普段はこの電子ピアノで練習して、たまに実家に帰った時に生ピアノで弾くのが楽しみ。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

40代からのピアノ再開にあたり、電子ピアノのrealisticな弾き心地は魅力的ですね。趣味で楽しむには十分な性能でありながら、本格的な練習にも活用できる点が伝わってきます。電子ピアノの進化を実感できる口コミです。

匿名

安くて良い買い物ができました

久しぶりにピアノが弾きたくなり購入しました。カワイのピアノに慣れていたため、カワイを選びました。鍵盤タッチは軽めでトリル等弾きやすい。音色も申し分ないですし、マンション住まいで何より省スペースが嬉しいです。安く良いお買い物ができました。

引用元:https://review.rakuten.co.jp/

カワイのピアノに慣れ親しんだ方が、電子ピアノでも同じメーカーを選んだという点がポイントです。タッチや音色に対する満足度が高く、特に「トリル」に言及していることから、表現力も重視していることが窺えます。マンション住まいの方にとって、省スペースであることも大きなメリットと言えるでしょう。

グランドピアノさながらの弾き心地を再現した「RHS鍵盤」を採用

ES120に搭載されている鍵盤は、RHS(レスポンシブ・ハンマー・アクション・スタンダード)鍵盤です。RHS鍵盤は、グランドピアノの感触に近く、本格的なタッチを可能にしています。

それに加えて「軽量」であるため、電子ピアノの総重量を軽減するのにも役立っているのです。グランドピアノは重く、スペースを取るため家庭への設置は難しいですが、電子ピアノは軽ければいつでも持ち出して弾けるため、ピアノにたくさん触れたい初心者の方や子どもの最初の一台としてもおすすめです。

また、ES120のインタビューを受けたシンガーソングライターの「ヒグチアイさん」はRHS鍵盤のことを「小さい音でも感情を乗せられる」「鍵盤を弾くより叩いた時に音が出る感覚がする」「グランドピアノと似ている弾き心地」と絶賛しています。小さい頃からグランドピアノを演奏してきたシンガーソングライターの方がこのようにコメントしていると説得力があるでしょう。

繊細かつ華やかなフルコンサートグランドピアノ「SK-EX」のピアノ音を採用

ES120のピアノの音は、世界でも有名な「SK-EX」のピアノの音をサンプリングして使用しています。KAWAIはSK-EXの88全ての鍵盤を、強弱を付けながら丁寧にサンプリングし、独自の技術である「ハーモニック・イメージング・テクノロジー」によって作られた音源を搭載しているため、迫力のあるフォルテッシモから繊細なピアニッシモまで幅広い音色を使い分けられるのです。

鍵盤でも紹介したヒグチアイさんは、ES120の音色について「粒がひとつひとつ立っているけどまとまっている」「生ピアノと遜色ない音色」とコメントしています。また、音源のサンプリングだけでなく、迫力のある響きを再現するために高性能なフルレンジスピーカーを搭載。サンプリングした音源のよさを充分に引き出し、繊細で豊かなサウンドでの演奏が可能です。

あらゆる部屋にマッチするスタイリッシュなデザイン

ES120は「ライトグレー」「ブラック」「ホワイト」の3色展開です。ライトグレーはマットな質感で、木材で作られた室内や、コンクリートなどの外壁によくマッチする色味です。革製品との相性もよく、落ち着いた部屋に置くのがおすすめ。

ブラックはグランドピアノを彷彿させるような黒味で、高級感のあるカラーです。どんな部屋にも馴染み、喧嘩しない色であるため人や環境を選ばないのが特徴でしょう。ホワイトは明るく清潔感のある色で、ほかのカラーと合わせやすいです。カラフルなインテリアがある室内にもピッタリマッチするでしょう。

また電子ピアノのサイズは幅130.5cm×奥行き28cm×高さ15.0cm、主さ12.5㎏となっており、電子ピアノのなかでもスリムで持ち運びがしやすいでしょう。お部屋に設置するのもよいですが、好きなときに持ち出して好きな場所で引けるというのも魅力です。

スマホ・タブレットとの接続が可能なBluetooth機能を搭載

ES120にはBluetoothが搭載されているため、自由に音楽を流して演奏できます。練習曲を流して練習したり、音楽を楽しんだりいろいろな使い方ができるでしょう。

コンサートチューナー機能搭載

コンサート前にはピアノを調整し、理想の音色・音程に近付けるチューニングを行います。ES120にはこのチューニング機能を搭載し、自分の好きな音に調整可能です。また、ピアノ内にチューニングした音を保存しておけるため、いつでも好みの音色で演奏ができます。

アプリとも連携

ES120は「PianoRemote」というアプリと連携できます。PianoRemoteでは音色を選んだりメトロノームを表示したり、音源を録音したりなど、さまざまな機能が搭載されています。感覚的に使いやすくなっているため、機械音痴な方でも利用できるでしょう。

別途でペダルも購入可能

本体にはついていないものの、別途で購入すればペダルを取り付けられます。ペダルがあると音の伸びや切りなどの表現の幅が広がるため、より本格的に練習したい方、ピアノのレッスンでグランドピアノを利用している方にはおすすめです。

まとめ

今回はKAWAIが提供するFilo ES120の特徴を鍵盤、音色、デザイン、性能の面から解説しました。普段、グランドピアノで練習している方でも問題なく利用できるというのがES120の強みです。

高価格帯の商品を購入すれば、もちろんグランドピアノに近い音は出せますが、金額が10万円を切っていて、このクオリティはKAWAIならではの技術といえるでしょう。気になった方は購入前に一度店舗で試奏してみることをおすすめします。

 

 

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