PX-S1100(カシオ)の口コミや評判

公開日:2022/10/15   最終更新日:2024/03/21

PX-S1100(カシオ)の画像

PX-S1100(カシオ)
本社:〒151-8543 東京都渋谷区本町1-6-2
TEL:03-5334-4111(代表)

カシオのPX-S1100は、デザインにこだわった電子ピアノです。高品質な音質を再現しながら、奥行きのサイズは世界最小レベル。部屋のインテリアに溶け込むようなスタイリッシュでコンパクトなデザインが人気です。この記事では、PX-S1100の特徴をお伝えします。PX-S1100の購入を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

PX-S1100(カシオ)の基本情報

ピアノの特徴 シンプルでミニマルなデザインでインテリアと合わせやすいスリムなサイズ。3色のカラーバリエーション。
その他の機能 MIDI録音/再生機能、メトロノーム機能など
仕様 鍵盤 スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤(表面仕上げ 白鍵:象牙調、黒鍵:黒檀調)タッチレスポンス感度設定5種類、オフ 音色数18(スプリット機能使用時の低音域専用1音色を含む。 )
本体サイズ(H×W×D) mm 102×1,322×232
重量 11,2kg
問い合わせ 電話、問い合わせフォーム、チャット
会社情報 カシオ計算機株式会社
東京都渋谷区本町1-6-2

PX-S1100(カシオ)の口コミ・評判を集めました

GONたろう

コスパが良い

ピアノに興味を持ち始めた子どもに購入。
どうせ買うなら毎日触りたくなるものを!と思い、いろいろ調べていたところ、好きなピアノ系YouTuberさんがおすすめしていたこちらを発見。見た目もスッキリしていてかっこいいし、無駄な機能がなく、音も鍵盤の押し心地もよさそう。しかもおまけもたくさんついてこのお値段。
結果、買って正解でした。
ピアノを習っているわけではないけど、専用アプリで1曲弾けるようになり、それをきっかけにピアノにのめりこんでいっています。他のピアノアプリやYouTubeを使用して見よう見まねで毎日弾いています。学校でピアノを披露するほどになりました。学校のグランドピアノの方が鍵盤を叩きやすかったといっていました。ピアノを楽しく弾くきっかけをくれたこの電子ピアノに感謝です。

引用元:https://review.rakuten.co.jp/

PX-S1100は世界最小の奥行サイズの電子ピアノです。圧迫感を感じさせることなく、お部屋の
どこにおいても邪魔になりません。またスマホやタブレットなどとワイヤレスで連携することができます。好きな曲を流しながらピアノを弾くといった楽しみ方で、上達も速いでしょう。
あやたか

大変満足です

ピアノを習っている高校生の娘と小学生の息子の夜間練習用に購入しました。最初は電子ピアノの鍵盤のタッチに疑心暗鬼だった娘も、このピアノのタッチには大変満足していました。
内蔵曲の楽譜集も大変充実してますが、難易度は高めです。我が家では子供たちがそれぞれ自室に持っていくので、移動ができてとても重宝しています。女性一人での移動は重たいですが、がんばればできます。
操作については、ピアノ本体での操作は分かりにくいですが、スマホアプリをダウンロードすれば、Bluetoothで接続されて、スマホでいろいろ操作できるので簡単です。
このお値段でこれだけのセットがついていて大変お得でした。ピアノ本体も申し分ないです。

引用元:https://review.rakuten.co.jp/

PX-S1100はグランドピアノ特有の音が少し遅れる特徴という点をハンマーレスポンス機能により再現しています。またキーオフレスポンス機能により音同士のつなぎや切り方などを忠実に再現。
疑心暗鬼だったお子様も満足するタッチで演奏が可能になります。
世界最小サイズで重量は11.2kgなので、使っていないときはしまっておくこともできます。

どんな部屋にも合わせやすいミニマルでスタイリッシュなデザイン

PX-S1100は、スタイリッシュなデザインが人気です。ここでは、PX-S1100の具体的なデザインについてまとめていきます。

世界最小の奥行サイズ

PX-S1100は、極限まで小型を目指した電子ピアノです。電子ピアノを購入すると、思ったよりも大きくて圧迫感を感じるという声が聞かれます。

しかしPX-S1100は、そういった圧迫感を感じさせないサイズです。奥行き232mm、幅1,322mm、高さはわずか102mmとリビングや寝室など、どこに置いても邪魔にならないサイズを実現しました。

とくに奥行きのサイズは、ハンマーアクション付き88鍵盤・スピーカー内蔵デジタルピアノの中で世界最小となっています。ミニマルを重視するため、内部ハンマーのアクション機構を大幅に小型化しました。

さらに重量は11.2kgと移動できる重さなので、使っていないときはしまっておきたいという方にも、おすすめの電子ピアノとなっています。

3色から選べる

PX-S1100はブラック・ホワイト・レッドの3つのカラーバリエーションが用意されています。重厚感を出したい方はブラック、部屋を明るく見せたい方はホワイト、部屋のアクセントとして取り入れたい方はレッドといったように、お部屋のコーディネートに合わせた色を選べるのが特徴です。

さらに3色とも鍵盤は光沢をおさえたつや消し加工がされており、照明のライトが反射するといったこともなく、部屋のイメージを損なうことがありません。

グランドピアノ特有の響きを再現した独自音源を使用

グランドピアノは約230本の弦が使われており、美しく豊かな音を響かせるのが特徴です。PX-S1100は、独自の技術でグランドピアノの音色を再現しています。ここでは、2つの技術についてお伝えします。

マルチ・ディメンショナル・モーフィング

グランドピアノは、弾き方や時間の経過によって音色が繊細に変化します。たとえばフォルテッシッシモで弾く場合は鍵盤を一番下まで深く早く押すことで表現し、逆にピアニッシモで弾く場合は鍵盤を浅く遅く押すことで表現します。

この繊細な音を電子ピアノで表現するのは難しいのですが、カシオは“マルチ・ディメンショナル・モーフィング”という技術により、グランドピアノの音色を再現したのです。この技術は打鍵の弾き方・時間・音質を、三次元的に細かく分析してコントロールして、電子音を感じさせない自然でリアルな音色を再現しています。

ロスレス・オーディオ・コンプレッション

“ロスレス・オーディオ・コンプレッション”とは、音源の圧縮技術です。電子ピアノは音の波形データを内部メモリに圧縮して記録し、再び伸長して再生します。そのため再生される音は原音よりも劣化してしまうのです。

ロスレス・オーディオ・コンプレッションという技術は音の劣化をできるだけ防ぎ、グランドピアノのような美しく高音質な音を再現します。さらに劣化を防ぐだけでなく大容量の波型データを記録するため、より美しく豊かな音色を実現しています。

細かいタッチの強弱による繊細な演奏を可能にした鍵盤

PX-S1100は、グランドピアノの音を再現するために鍵盤の機能にもこだわっています。ここでは、鍵盤の機能を2つお伝えします。

ハンマーレスポンス機能

グランドピアノは鍵盤をゆっくりと弾くと、ハンマーが遅く動いて音のタイミングが少し遅れるという特徴があります。この特徴は、繊細な表現には不可欠です。PX-S1100に搭載されているハンマーレスポンス機能は、この少し遅れる特徴を再現します。そのためグランドピアノを弾いた時のような感覚で演奏できます。

キーオフレスポンス機能

キーオフレスポンス機能とは、鍵盤から指を離すときの動きを元に音が消えるタイミングを調整するデジタル機能です。この機能があるため、次の音を弾いても前の音が不自然に途切れることがありません。音同士のつなぎや切り方などを忠実に再現することで、グランドピアノのように演奏できるのです。

さらにPX-S1100では、弾いたときに指に触れる感触も重要視しており、表面に微細なシボ加工をすることで、汗で起こる滑りを防止しています。高級感ある質感なので、まるで本物のグランドピアノを弾いているかのような感覚を味わえます。

スマホやタブレットなどとワイヤレスで連携可能

PX-S1100は、Bluetooth5.0に対応しているため、スマートフォンやタブレットとワイヤレスで連携できます。スマートフォン内の好きな音楽をPX-S1100の音響システムで再生できるのが魅力です。

どんな曲でも再生できますが、とくにピアノ曲を聴くと、とても美しい音を聞けますよ。さらにスピーカーとして使用しながらピアノを弾けるため、好きな曲を流してピアノのパートを弾くといった楽しみ方もできます。

まとめ

この記事では、カシオのPX-S1100の特徴についてまとめました。PX-S1100はコンパクトでありながら、グランドピアノの高品質な音を再現する電子ピアノです。

デザイン性にも優れており色も選べるため、部屋のインテリアを損なわないでしょう。さらにスマートフォンと連携すれば、いろいろな曲を楽しめます。この記事を読んでPX-S1100が気になった方は、販売店で一度ぜひ試弾してみてくださいね。

 

 

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