microPIANO（コルグ）の口コミや評判

microPIANO（コルグ）（株式会社コルグ）
住所：東京都稲城市矢野口4015-2
TEL：0570-666-569

ピアノ演奏はお子さんの習い事から大人の趣味まで、年代を問わず人気があります。しかし、いざピアノを購入しようと思ってもどんな物を選べばよいのか迷う方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが電子ピアノです。この記事では数ある電子ピアノの中から、デザインや音質、そのほか機能に特化したコルグのmicroPIANOを紹介します。

microPIANO（コルグ）の基本情報

高級感あふれるおしゃれなルックス

microPIANOの最大の特徴はそのおしゃれなルックスです。グランドピアノを意識した上質なデザインは、単に音を奏でる楽器としてだけではなくインテリアとしても充分な効果を発揮します。

また、そのコンパクトなサイズ感は場所を選ばす、可愛らしさも上品さも演出できます。反響版のカラーは2種類あり、高級感のある落ち着いたブラックと色鮮やかなレッドから選べます。コンパクトなサイズ感にもかかわらず、鍵盤の数は61健と幅広い音域で奏でることができます。鍵盤のサイズは鍵盤ハーモニカくらいのミニサイズでタッチも軽いため、子どもの小さな手でも楽しく演奏できます。

もちろん大人の手でも充分に音を奏でることができます。ヘッドホン端子を搭載しているため、夜間でもご近所に迷惑をかけることなく自分の演奏に集中できます。また、フットペダルの端子もあるので、ピアノ上級者の方でも満足のいく演奏ができるのではないでしょうか（ヘッドホンとフットペダルは別売りです）。

61種類のハイクオリティな音色を搭載

電子ピアノなどの電子楽器を長年製造・販売してきたコルグのmicroPIANOは、安価な電子ピアノとはその音質が大きく異なります。とくにメインであるピアノの音質は電子ピアノとは思えないほどのクオリティです。その音質のよさは内蔵スピーカーではもちろんのこと、ヘッドホンで聴くことによりそのよさをさらに実感できます。

また、microPIANOはピアノ初心者の方でも充分に楽しめるよう、61種類の音色と、25種類のショートフレーズを内蔵しています。音色の種類は豊富で、ピアノやオルガンなどの鍵盤楽器はもちろんのことフルートやマリンバ、オルゴールやドラムなど楽器のジャンルを選ばすさまざまな音色を奏でることができます。一般的な電子ピアノの中には、音色切り替えの操作が複雑で、音色の変更に時間を要するタイプもありますが、microPIANOはSOUNDボタンを押しながら任意の白鍵を押すだけで音色の変更ができるため、小さなお子さんでも直感的に操作をできます。

また、SOUNDボタンを押しながら任意の黒鍵を押すと、ひとつの鍵盤を弾くだけで自動的に伴奏フレーズを奏でるショートフレーズ機能に切り替わります。そのため、ピアノ初心者の方でもメロディと伴奏を同時に弾くことが容易にできるため、本格的な演奏が楽しめます。

クラシックからJ-POPまで幅広いジャンルのデモ曲を内蔵

microPIANOは音色と同数の61曲ものデモ演奏を内蔵しているため、ミュージックプレーヤーのようにお部屋のBGMとして楽しむこともできます。デモ演奏の操作も音色変更と同様に簡単で、SONGボタンを押しながら任意の鍵盤を押すだけで演奏が開始されます。デモ曲はクラシックの定番曲から、誰もが一度は聞いたことがあるJ-POPのヒット曲やお子さん向けの曲、またクリスマスなどのシーズンに合わせた曲なども自動演奏で奏でてくれます。

さらにデモ演奏の音色も変更できるため、同じ楽曲でもその場の雰囲気に合わせた音色で楽しむことができます。たとえば就寝前のお子さんに絵本を読み聞かせながらのオルゴールBGM、休日の朝にくつろぎながら聴くピアノ演奏など楽しみ方は無数にあります。これらデモ曲は公式ホームページの取扱説明書から確認できます。

軽量ボディで持ち運びラクラク

質量5.2kg（電池含む）サイズは782（W）×291（D）×338（H）mm（反響板を上げた場合）と、そのコンパクトなサイズからリビングから寝室、また屋外など容易に移動させることができます。

また単3電池6本で動作することもできるので、電源がない場所でも演奏を楽しめます。ヘッドホン端子にスピーカーを繋ぐことで大きな音も出せるので、屋外でのキャンプやミニライブなどでも活躍できます。自分の練習用に購入するのはもちろん、お子さんや大切な人へのプレゼントにも最適な電子ピアノです。

まとめ

microPIANOは電子ピアノとしてだけではなく、インテリアや音楽鑑賞用の家具としても充分に楽しむことができます。また、全国の量販店での年間販売台数では最優秀賞を受賞しています（BCN AWARD、電子ピアノ部門、2019年）。ユーザー数の多さはその性能や魅力が多くの方に認知されていることにもなります。YouTubeなどのSNSにも楽器紹介や各機能の紹介をしている動画が多くあるので、興味を持った方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。この記事が電子ピアノの購入を考えている方の参考になれば幸いです。