1位 CN201(カワイ)
会社名 | 株式会社河合楽器製作所 |
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所在地 | 静岡県浜松市中区寺島町200番地 |
電話番号 | 053-457-1213 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 河合弘隆 |
設立 | 1951年5月15日(昭和26年) |
資本金 | 7,122百万円 |
事業内容 | 楽器の製造仕入並びに販売、音楽教室・体育教室の運営、金属加工品及び木工加工品の製造仕入並びに販売 |
従業員数 | 連結 2,969名/単体 1,280名 |
カワイは1927年創業。国際的なコンクールでも高い評価を受けている、老舗のピアノメーカーです。
そんなカワイが作り上げた電子ピアノCN201は、エントリーモデルでありながら、タッチや音に一切の妥協を許さない、世界的に評価されるピアノメーカーならではの圧倒的なパフォーマンスを誇るモデルです。本記事では、そんなカワイのCN201の特徴をご紹介します。
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もくじ
CN201(カワイ)の特徴①カワイはピアノの専門メーカー
カワイはグランドピアノを製造するピアノメーカーとしてのこだわりを持ち、電子ピアノにも投影しています。ピアノ専門メーカーの音へのこだわりを、シンプルに追求したピアノがCN201です。
最新の音源や鍵盤を搭載して、気持ちよく演奏ができる電子ピアノとなっています。
CN201(カワイ)の特徴②グランドピアノのような高い演奏性能
CN201は、フルサイズの鍵盤と美しいグランドピアノのような音色が特徴の電子ピアノです。各部に配置された吸収力の高い低反発クッションと、独自の静音構造によって鍵盤自体のゴトゴト音を抑制し、ピアノ音をよりきれいに響かせることができます。
カワイのCN201は、世界に誇るグランドピアノの88鍵ステレオサンプリングをし、数多くの国際コンクールで活躍するフルコンサートピアノ「SK-EX」の音源が搭載されているため、華やかで芳醇な音色を奏でることができ、高い演奏性能を作りだせるのです。
素材、質量、触り心地、弾き心地など細部まで追求したレスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ鍵盤を搭載しており、演奏性能としてもまるでグランドピアノのような感触を再現しています。
また、タッチの強さに合わせてサンプリングした音源が搭載されています。これらの特徴から、実際に弾いてみるとその本格的なタッチに驚くでしょう。
レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ
カワイの電子ピアノCN201は、レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢが搭載されています。従来よりもさらに木製鍵盤に近づけた新型鍵盤です。グランドピアノと同様にしっかりとした重さと自然な感触が実感できます。
基盤の素材やハンマーの質量だけでなく、鍵盤の触り心地や弾き心地などの細かい部分にもこだわっています。基盤の追従性やコントロール性能が高いことも特徴のひとつです。レットオフ・フィールも搭載されており、繊細なクリック感を再現できます。
CN201(カワイ)の特徴③2本の棚受柱が演奏の安定感
メーカーでは、2本の棚受柱と呼ばれる脚部を採用しています。この棚受柱のおかげで上質な風格を感じられ、安定したタッチ感が特徴です。まるで、アップライトピアノのような棚受柱で、上質な外観デザインに仕上げられています。
見た目も電子ピアノにありがちな、安っぽいイメージがありません。まるでグランドピアノを演奏しているような感覚が楽しめます。デザイン性や安定性が優れている点も、カワイCNシリーズの特徴です。
ピアノらしい高級感のあるデザイン
CN201は、モダンでコンパクトな電子ピアノです。コンパクトではありますが、高級感のあるデザインであるため、存在感があります。幅の広い譜面立ては、いろいろな音楽作品に対応できるように設計されています。
譜面立ての視野角を演奏者の好みに調整することが可能で、譜面に書き込む、書き足すときでも平らに置くことができます。全体のデザインだけでなく、演奏者が使いやすいように考えられているのも魅力の一つでしょう。
CN201(カワイ)の特徴④操作がしやすい有機ELディスプレイ
左側のチークブロックに埋め込まれているコントロールパネルは、操作がしやすい有機ELディスプレイになっています。通常の液晶ディスプレイより鮮明で、どの角度から見ても見やすい点が特徴です。
また演奏者の位置からも操作しやすく、正確な操作が可能です。Bluetoothとトランスポーズ(移調)のアイコンがホームに表示されます。そのほか、電子ピアノ専用の高品質アダプターも用意されており、アダプターのような細部にも徹底的にこだわるメーカーということが伝わっています。
直観的に操作し、多彩な機能が楽しめる
同クラスの電子ピアノとは異なりCN201は、コントロールパネルから音色と機能が直接選択されます。いろいろなキーの組み合わせを記憶しながら、自分だけの音を作り出せるおすすめ機能です。
また記憶させたり機能を選択したりするのに、ボタンを押し続ける必要がありません。電子ピアノの操作で使ってみないと分からないのが、この使い勝手です。
ボタンを押し続けなければならない、離すと最初からやり直しになってしまうなどの場合、面倒になりやすく、演奏の興も冷めてしまうでしょう。しかしCN201ならそんな心配はありません。
CN201(カワイ)の特徴⑤コンサートチューナー機能を搭載
調律師が行うような音の調整を可能とするのが、コンサートチューナー機能です。グランドピアノでは、経験豊富な技術者がピアノの調整を行います。しかしCN201に対応するこのアプリは、まるでピアノの調律師のように、自分で音色や弾き心地を調整できるのです。
ピアノの弦を叩くハンマーのフェルトの硬さを調整し、ハンマータイプを選び音色を調整することも可能です。そのほかパラメータは大屋根の開き具合をシミュレーションし、音を調整することができます。
ストリングレゾナンス機能
ピアノは88鍵各鍵に弦が張られています。ひとつの鍵盤を押した状態で、ほかの鍵盤を押すと弦が共鳴して音が出ます。この共鳴音の音量を調整したいときには、パラメータを変更していくのです。
カワイの電子ピアノでは、押している鍵盤のすべてに、弦の共鳴を再現する機能「ストリングレゾナンス」を使います。そうすることによりアップライトピアノに近いサウンドが実現できるのです。ただし、ダンパーを踏んだまま演奏すると効果はありませんので注意してください。
初心者でも簡単なレッスン機能
CN201は、初心者にも安心なレッスン機能を搭載しています。これを使用すると、典型的な練習用ピースの統合コレクションにアクセスできます。できる練習内容は、バイエルやブルグミュラー、ツェルニー、アルフレッドピアノコースです。
バーチャルの助けを借りてレッスンが行えるため上達も早いでしょう。サウンドを調整するためのオプションもあります。イントネーションや弦の共鳴、ダンパーノイズや共鳴、ハンマーのノイズなどを直接調整する機能も搭載されています。
まずは「試弾」をしてみよう!
ピアノは、複雑で精巧な仕組みのタッチ感が重要です。演奏者の気持ちを感情豊かに表現することができるため、最新の先端技術で本物に近いタッチ感を再現することが大切なのです。
たしかにグランドピアノと電子ピアノでは、構造や音色は異なります。最近の電子ピアノは、グランドピアノに近づけた機能も搭載されていますが、自分が思い描いている音色が出るとは限りません。
電子ピアノを検討する場合は、まず販売店で試弾をしてみましょう。自分が思い描いている音色をしているか、弾き心地を体験してみることをおすすめします。
CN201(カワイ)の口コミ・評判を集めました

一見して電子オルガンかアップライトピアノか・・・ 定番の黒でないのがいいところですね。 カラバリで黒もラインナップしてるけど。 いちおう入門機の位置づけでベーシックモデルだそうですけど。 かなり鍵盤に拘りを感じました。88鍵です。 本格ピアノに負けないタッチで弾けますね。 内部のおもりがぴったりとはまっていますよ。 非常に手触りのよい白鍵と黒鍵です。 弾きやすいピアノだと思いますね。 スピーカーは12cmx2搭載です。 アンプ出力は40W(20Wx2)です。 いたずらに大出力を使ってないのが好感持てる。

9月から娘がピアノを習い始めたので電子ピアノを購入したくて探していました。 初めはCN29にしようと思ってましたがメーカー欠品しており、CA49も考えましたが値段的に1歩踏み出せないでいたところ、こちらのCN201が新しく発売された&CN29の後継機種とのことでこちらを選びました。 実店舗では1度も試演せずに購入しましたが、全く不満はないです!子供が毎日何度も楽しそうに弾いてくれていて嬉しいです。 色は娘の希望でライトオークに。この色味もとても可愛いです。 マットの色はオフホワイトにしました。少しぐらつく感じはありますが、見た目がかなりスッキリとしていて良いです。